私は行政書士として証人代行業務以外に許認可手続きの書類作成をしております。
では私は何故、証人代行業務をしているのかをここでご案内します。




私自身、世帯持ちで妻、子二人の親です。
離婚の経験はありません。

しかし、私の親は離婚3回、再婚2回ありその内、私が成人後、2回親の離婚届の証人となりました。

昔の私は結婚、再婚を繰り返す親を世間体を気にして恥ずかしいと思ってました。
しかし親は何不自由なく幸せに暮し、私含め子3人無事育てあげ、それぞれ成人し普通の生活を送っております。

離婚は私が思うよりネガティブでなかったんですね。

 


今でも日本では『離婚』はネガティブなイメージが強いです。

何故ネガティブが?というと、当たり前の事ですが、結婚していないと、離婚はできません。
つまり結婚が前提としてあり『結婚を失敗した=離婚』というイメージが強いからだと思います。

しかし私は離婚は自分(家庭)を変えるターニングポイント…つまり、良い将来、明るい未来となる『キッカケ』だと思います。

結婚するとき、相手と入籍してこれから不幸になると思って結婚する人はいないですよね?
少なからずとも、相手と一緒になり幸せになる…と思ったはずです。

これは離婚も同じだと思います。不幸になるために離婚をする人はいないハズです。
なので離婚をして『今よりももっと良くしたい』とポジティブに思うことは間違いではありません。

結局は
『結婚』ポジティブ
『離婚』ネガティブ
という根拠がないイメージだけの事です。

『結すぶ』『離れる』漢字一文字違うだけのイメージが定着しすぎたのかもしれません。

将来を明るくすのも暗くするのも自分自身です。
『結婚』も『離婚』もポジティブな事だと思っております。

私はそんな明るいポジティブな未来、将来となるよう『頑張れ!』の気持ちをもってもらいたく、証人代行業務をしております。

※お願い
結婚、離婚は大人の世界の話。
お子さんがいる時はお子さんの幸せも考えて下さい。子どもに罪はありません。
結婚も離婚も親が明るけれはお子さんの将来もきっと明るいはず…です。